「学校に行きたくない理由がわからない」→気持ち理解と関わりや声かけの参考になった本まとめ【随時更新】

不登校子どもの気持ちを理解する参考になった本まとめ 不登校

2023/4/16更新

不登校の子どもの気持ちが全然理解できない…。


それぞれの理由で不登校になった3人の息子たち。

彼らの気持ちが理解できず、何をやっても上手くいかない…。

以前より寄り添っているつもりだし、勉強しないこと、ゲームや動画ばかりなことも許容している。

それなのになんだか上手くいかないし、自分もどこか納得いかない。

また自分の育て方や関わり方が悪いからだと責めてしまうことが多く、自信や頑張る気持ちが減っていきました。

  • どうして動けなくなっているのだろう?
  • どんなことが彼らを苦しめているのだろう?
  • 彼らの力になることは何だろう?


ずっと考え続けてきました。


3番目に不登校になった三男の時ですら不登校の子どもがどれだけ傷ついたり、不安が強いかを理解できていませんでした。

子どもをどう説得するか、どうやって考えを変えさせるかばかり考えていたので子どもの気持ちに合った対応ができていなかったんだと思います。



通信制高校に自ら選択して通い続け、大学生2年まで来ていた長男が再び動けなくなったのが2021年の夏。

このままでは息子たちを助けることができない…



そこから自分の気持ちより本気で彼らに起きていることを知ろう。

力になることを探そうと考え、必要だと思った様々なジャンルの本を週に2.3冊読み続けてきました。

その学びから対応を変えてきて少しずつ子ども達が変わってきました。


そこで思ったのは自分は何年も

  • 子どもの本当の辛さに気づけていない
  • 脳や心の状態がわかっていない
  • 子どもの必要なことがわかっていない
  • 自分の辛さや不調の原因もわかっていない


これらのせいで良くない対応ばかりだったんだと理解しました。

読書から学び、気付いたことはとても多かったです

今まで教えられてきたことが間違いだということも知りました。

わたしがわかっていなかったのは

  • 学校に行けないほど傷ついている気持ち
  • 今子どもがどれだけの不安を抱えているのか
  • 今の子どもができることできないこと
  • 子どもが本当に必要としているサポート
  • 支える(自分自身)を助ける必要があること


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これを理解していなかったので、子どもや自分に対し間違った考えを持っていたと気づきました。

後悔していること
  • 子どもを深く傷つけてしまった
  • 子どもが本音や弱音を言える関係ではなかった
  • 子どもが頼りたくなる親ではなかった
  • 自分も深く傷つけ、自信やエネルギーを奪ってきた

その時必要なこと、できたことをたくさん逃してしまったことにも気づきました。


その結果不登校を長引かせることになってしまったと思っています。
(不登校の解決は登校だとは思っていません。子どもに合った次につながることを大事に考えています。)


今回は不登校の子どもの気持ちや現状を理解し、日常でどんな対応をするのが良いのか判断するのに役立ったをいくつか挙げ、どんなことが参考になったかお話します。

何より、自分が救われることが多かったです。

今回ご紹介する本



参考記事

また子どもが学校に行けない理由がわからない時に原因を探る前に何が必要かについて記事を書いています。

不登校の子どもとの関わりの土台となる部分だと感じています。

良かったら読んでみてください。


不登校中学生 理由がわからない時に子どもの力になるステップ【不登校母のつぶやき9】



現在週2~3冊程度の本を読みながら子どもへの関わりを工夫・改善しています。

三兄弟の子育て、不登校対応しながらなので、時間的・金銭的な余裕はあまりありません。

その中でAmazonの電子書籍サービス Kindle Unlimited (スマホの読み上げ機能を使って聴く読書にしています。)とAmazonのオーディオブックAudibleがわたしの助けになっています。


今回あげた本を含め参考になった本を3つの分類でまとめ記事を書いています。

不登校の子どもの理解・自信や挑戦する勇気を増やす関わり・親子のメンタルケアの参考になった本参考になった理由を書いています。

不登校本おすすめ(①理解②自信や挑戦する勇気が増える関り③メンタルケア)【随時更新】

またその中の不登校の子ども理解の参考になった本のどこが参考になったかを詳しく解説した記事を書いています。

良かったらお読みください。

まず読んで欲しい記事

学校に行きたくないと言われたら 【不登校の子どもと自分をサポートする方法①】子どもや自分のサバイバルモード(脳の反応)を理解する

不登校の子どもと話す時、親は不安や焦り、苛立ち、怖れなどたくさんのネガティブ感情が湧いてきます。それは脳が自分や大切な子どもを守る為。生き延びるために元々備わった反応で抗うことはとても難しいです。

親子でサバイバルモード(警戒モード)を理解し、安心して話すことがとても大事です。

怒ったり、説得して、子どもが「誰もわかってもらえなくて孤独だ、自分がダメなんだ」と感じ、心を閉ざしたり、自己否定から自信やエネルギーを失くしてしまったり、二次障害になることを避けたい。

その為にも脳の反応を理解し、親が感情を抑圧したり、自分を責めるのではなく、自分に共感し、寄り添うことが子どもと安心した関係を作る第一歩です。

その後の子どもとの関わり方も書いていく予定です。

「脳、トラウマ、無意識、対話」などの本から学び、息子たちに共有しながら、対話をしてきて、不登校の子どもと安心した関係を作り、対話で子どもの内面でどんなことがブレーキになっているのかを親子で理解し、それを解きほぐしながら、自分に合った内容、やり方、ペースを創造していけるのか。

それが子どもを被害者のままで力を奪われたままではなく、創造し、選択する力があると感じ、取り戻していくことにつながるのではないかと思い、今息子たちと取り組んでいるところです。


1.親ができることはたくさんある。本にはヒントが溢れていた。

「なぜ親ができることはたくさんあると思っているのか?」

それは

子どもにとって親は特別な存在だからです。

  • 小さな頃から一緒に居る
  • 一番近くに居る
  • 共に居る時間が長い

親が一番力になれる存在

親はその子が不登校になった原因、性格、今の段階などを総合的に考え、良い関わりを考えだせる可能性が高いと思います。

親が少しでも良い関わりや、不登校の子どもの助けになることを学び、取り入れていく。

それが子どもが元気になり、また自分を信じ、次のステップに挑戦する力になる。



わたしにはこれがとても足りていなかったです。


弟二人の世話や幼稚園や公園などもあり、長男に特別な関わりをしたり、本で学ぶ時間をほとんどとってあげられませんでした。


そこでただ見守り、元気になるのを待つだけになってしまいました。

親子で楽しく会話をしていましたが、彼らの辛さや傷を理解し、サポートすることができませんでした。

  • 長男はフリースクール、通信制高校、大学と何度もチャレンジしたけれど、学校で感じる苦しさや苦手を理解してもらえず、劣等感になってしまっている
  • 次男は中1終わりにいじめから不登校になり、元気がたまることを第一にしていたけれど、受験や高校が怖くて、進学したかったけれど進学を断念した。


このことから息子たちの場合はただ見守り、子どもの力に任せるだけでは足りないと痛感しています。


また息子たちは外のつながりが減る傾向にあり、カウンセリングにも行きたがらない為、親が少しでも良い関わりや、良い聴き手になることが大事だと感じています。

そして一番近くに居るのでできることはたくさんあると考えています。

不登校の息子たちが自分を信じられるためには人に認められることや一緒に居て心地良いと思っていることを感じてもらう必要があると思っています。


そこで少しでも冷静に子どもに良い関りをしていくことが大事になります。


その為には親のわからなくて不安という気持ちを少しでも減らすことを大事にしています。

それには知ることがとても大事です。

いろいろな事例に触れること
本で人間心理反応などの知識をつけること

この2つに力を入れています。


いろいろな事例に触れることは今教育相談センターでの相談、フリースクールの相談を続けています。

またTwitterの不登校の子どもや保護者の方のツイートも勉強になっています。



本はたくさんの不登校の子どもや保護者の支援をされている方や教育や子育て関連の専門家の本。

また心理学や脳科学などの専門家の方の本がとても参考になっています。





2.子どもの状況を理解すること

子どもの状況を理解することが大切な理由は、それによって関わり方やサポート内容が大きく変わるからです。

まず不登校になった時の子どもの状態は学校に行くことで子どもにとってもマイナスになることが起きています。

  • 自分の心身が傷つく
  • 自分を信じられなくなる
  • 成長する力がなくなる


それぞれの度合いによってがサポートの仕方が変わると思います。


お医者さんやカウンセラーなど専門家にサポートしてもらう必要がある場合。

お家で十分休むことで回復でくる場合。

声かけや関わりも段階によって変わってきます。


でもその段階や子どもの気持ちを知ることが難しい。

  • 子どもが話してくれたらよいのですが親に話したがらないことも多い。
  • 話したくても上手く言葉にできないことも多い
  • 本音を言うと親に嫌われたり、否定されると感じて言えない


そんな子どもを少しでも理解するのに経験者や対応してきた専門家の書いた本がとても参考になりました。

その為に「不登校関連(ひきこもりを含む)」本を読みました。


また色々な本を読むなかで心理や脳の反応について書かれた本が不登校の子どもの状況理解や関わりの参考になりました。

その中でも「心理的安全性」を築くことが良い関係を作り、子どもの本音や苦手、弱みを話してもらい、子どもに合ったやり方を考えていくのに大切だと感じました。


そこで今回は「不登校関連(ひきこもりを含む)」と「心理的安全性」について書かれた本をご紹介します。



①不登校関連(ひきこもりを含む)

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10歳からの見守りBOOK―西野流「ゆる親」のすすめ〈下〉だいじょうぶのタネをまこう西野 博之 (著)

著者の西野 博之さんは1991年から不登校児童・生徒やひきこもり傾向にある若者たち、さまざまな障がいのあるひとたちとともに地域で育ちあう場を続けている。(認定NPO法人フリースペースたまりば 代表挨拶より引用)

今の子ども達の辛い気持ちを聴き続けてきたことが書かれているので息子たちの苦しさや不安を理解するのにとても役立ちました。

とても胸が痛くなるお話もあり、こんなに子どもは苦しんでいたんだと痛感し、もっと心から寄り添いたいという思いを強くしました


また保護者にも寄り添った内容でとてもすんなり受け入れられました。

とても簡潔で読みやすくどんどん読み進められました。

初めの一冊にとてもおススメです。


「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき親ができること』石井志昂 (著)

著者の石井さん自身が不登校経験あり。不登校新聞の代表理事もされ、当事者のインタビューも数多くされていて、不登校の子どものことや言ってはいけないことついても理解が深まる本でした。

不登校経験者の85%は進学するなど親の不安にもいくつも答えられていて、親の気持ちが楽になる一冊です。


ひきこもりはなぜ「治る」のか? ―精神分析的アプローチ― シリーズCura』斎藤 環 (著)

著者の斎藤 環さんはひきこもりについていくつか本を出されています。

この本から不登校が長期化しない為にできることのヒントが欲しくて購入しました。


人の気持ちの本質の理解や不登校の子どもへの理解に役立ちました。


わたしはこの本から多くの気づきと反省がありました。

この本を読んで息子たちの関わりも大きく変わっていきました。

またYouTubeで講演がいくつか観られます。

その一つを載せておきますので、気になる方は参考に見てみてください。




②心理的安全性

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Kindle Unlimited では絵本や児童書、雑誌も対象無料の本があるので、この機会に是非無料体験してみてください。


心理的安全性は

「心理的安全性」は組織行動学の研究者である、米・ハーバード大学のエイミー・エドモンドソン教授が提唱した言葉で、「チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態」。

GoogleがGoogle社のリサーチチームが、チームのパフォーマンスを向上させるためには心理的安全性を高めると発表したことでビジネスで有名になった言葉です。




反対に「心理的危険状態」の場合について青砥瑞人さんの『BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは』(現在Kindle Unlimited Audible会員対象無料の本です。)から引用します。

脳は危険を感じると「考えている場合じゃない、逃げよ」と命令する。あるいは「戦え」のモードを優先させる。つまり心理的危険状態では、トップダウンの意識的な思考をする機能が失われ、不適切な行動を抑制する機能も失われる。

BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは』青砥瑞人さん著 

不登校の子どもはその状態にあると感じました。

この「心理的安全性」について知ったのはこの青砥瑞人さんBRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とはを読んだからです。

そこでどんな人間関係でもこの「心理的安全性」を作ることが最も大事で、このことを意識することで良い関係を築いたり、自分の気持ちを伝えやすくなると感じています。


心理的危険状態で人間の脳がどう動くのかがわかり、反対の心理的安全状態をつくることの重要性を感じ、心理的安全性に関する本を何冊も読みました。

その中からおすすめの本を紹介します。


こどものスモールトラウマのためにできること: 内面で何が起きているのか スッダ クドゥバ(著)

著者のスッダ クドゥバさんは摂食障害、線維筋痛症、強迫性障害、境界性パーソナリティ障害、過敏性腸症候群を含む、様々な精神的問題に対処しているマレーシア国認定カウンセラーです。

国際プレイセラピー協会(本部英国)の認定プレイセラピスト。プレイセラピー&クリエイティブアートセラピーの認定上級スーパーバイザーでもある方です。
Amazon 著者紹介参考)

  • 子どもが酷い混乱状態にいて、恐怖と不安から思考脳がストップしてしまうこと。
  • 混乱すると闘争か逃走反応になり、暴言や暴力などの外に向かう行動とひきこもる、不貞腐れる、無視などの内に向かう行動になる。
  • 混乱から生じている行動にNOと言葉や態度で伝えると子どもは更に混乱状態なる
  • 子どもは孤立してる。大人には助けてもらえないと感じる

これらを理解し、子どもに安心とつながりを感じてもらうことが最優先だと知りました

この本では様々な子どもの事例が載せられていて、自分の過去や普段の言動を振り返り、それがどれだけ子どもに恐怖を与えているかを知りました。

そしてどんな関わりが子ども達に安心とつながりを感じさせるかの説明があります。

安心し、一人ではないと思えると思考脳が働き出し、自分にとって大事なことを考えられるようになります。


誰もが幸せに成長できる 心理的安全性の高め方松村 亜里 (著)

この本の著者は医学博士/ポジティブ心理学者/臨床心理士で世界各地でポジティブ心理学を広める活動をなさっています。


この本では著者が日本で感じていた自己否定する気持ちがアメリカで自分らしくていいと安心してできたこと。

その後日本に帰ってきてからも自分で心理的安全性を持っていれば安心して自分でいられることなどから心理的安全性の高め方と注意点を説明されています。


わたしはこの本を読んで日常のなかで3つの力をつけられると感じました。


  • 自分の心理的安全性の高める
  • 親子関係で心理的安全性の高める
  • その過程で子どもも心理的安全性を高める方法を身につける



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その結果

  • 自分を認め、信じることで能力を最大限発揮する力になる
  • 相手を認め、信じることで能力を最大限発揮しやすい関係を作れる
  • いろいろな場や関係でも心理的安全性を高める方法を考えられる

と安心して自分らしく生きていく力をつけられると感じました。


またこの本を読んでいて不登校の子どもが感じやすい不安や否定されているという思いを理解するのにとても役立ちました。


子どもの日常のいろいろな場面で子どもに伝えなければいけないことはたくさんあります。

また学校のことや進路など話し合わなければならないことはたくさんあります。

そこで

  • どんなことに気をつけると良いのか。
  • 子どもが本音や弱音を話しやすい関係や場をつくるためにできること

気づきがたくさんあり、『心理的安全性のつくりかた』同様日常の対応に軸ができました。




この本は現在Kindle Unlimited Audible会員対象無料の本です。

松村亜里さんの本は全て読んでいて、下記の本も不登校の息子たちと関わる中で取り入れていることがたくさんあります。

現在Kindle Unlimited会員対象無料の本です。

只今7/12までPrime会員限定で初回体験3カ月無料キャンペーン中です。

『世界に通用する子どもの育て方』

『お母さんの自己肯定感を高める本』

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再登録の方も長期間過ぎていると初回体験対象となることがあるので、是非確認してみてください。


心理的安全性のつくりかた

この本は職場における心理的安全性の重要性とそのつくりかたについて書かれた本ですがこの本を読んでいて不登校の子ども達の気持ちは反対の「心理的危険状態」にあると強く感じました

学校で苦手や辛い経験をしたことで心理的に危険な状態にあり、殻に閉じこもってこれ以上傷つかないように自分を守っているのだと感じました。


この本では心理的安全性4つの因子について書かれています。

そこから不登校の子どもの良い関わり方や注意点にもたくさんの気づきがありました。

この本を読んでから「心理的安全状態をつくる」ことを軸にして日常の対応をしています。

自分の軸ができたことで、対応の時に悩むことが減りました

わたしなりに不登校の子どもにできることを「不登校原因がわからない時でも積極的に子どもの為にできることは?」という記事にまとめています。

良かったら参考に読んでみてください。



BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは 青砥 瑞人 (著), 

この本は心理的危険状態が脳にとってどれほどデメリットが多いか、心理的安全状態にすることがどんなに大切かが理解できます。

脳は危険や不安を察知すると自分を守るために「闘争か逃走か思考停止」を選んでしまいます。

不登校の子どもも学校から離れ、今は考えることで不安が増し危険なので思考停止している状態なのかもしれないと感じました。


その状態では脳はモチベーションにエネルギーを使えなくなってしまいます。


もう一度何かを頑張ろうと思う為に「心理的安全状態」をつくることが重要だとわかり、「心理的安全性」について深く考えるきっかけになりました。

またこの本は「モチベーションを育む」「ストレスとうまく付き合う」「クリエイティビティを高める」ことについて書かれた本なので、不登校の子どものサポートや自分のメンタルケアの観点からもとても参考になることが多い本でした。




この本は現在Amazonの電子書籍Kindle Unlimited会員と とAmazonのオーディオブックAudible会員で会員対象になっています。

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是非体験してみてください。

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まとめ:不登校の子どもの理解には多くの実例と心理的安全性の理解が大事

今回の記事では不登校の子どもを深く理解するのに参考になった本について書きました。

わたしは子どもによって性格も不登校になる理由も違うので、我が子に合った方法を理解し良い対応にしていくためには

一人一人違うからこそ、仮説を立て、試してその子に合うことを探していくことが大事だと思っています。



そこで

  • たくさんの事例を知ること
  • 心理的安全状態を作り、子どもが「NOや本音や弱さを表現しやすい場や関係を築くこと」

これがとっても大事だと思います。

今後も本やTwitterでたくさんの事例を知り、心理的に安全安心な状態を作って子どもと対話することを大事にしていきたいと思っています。

最後までお読みくださりありがとうございました。

noteにも記事を書いています。良かったら読みに来てください。

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