いつまで、どこまで我慢すればいいのだろう。
子どもが辛いのはわかっているけれど自分も辛すぎてもう限界だと何度も思ってきました。
不登校の子どもを見守っていると親は不安や焦りでいっぱいになり、子どもを支える余裕が無くなってしまいます。
でもそれは当然のことです。
それは不登校の子どもと同じで親も傷つき、不安です。
脳は危険を察知し、ずっと混乱状態にいます。
そんな時は自分を守るために脳は危険を探し、反応します。
ずっと緊張が続いて安心が無いために疲れ切ってしまいます。
脳は3層構造になっていると言われていて、
外の出来事で危険や不安を感じるとまず混乱状態になり、爬虫類脳が「闘争か逃走」という反応をします。
情動脳は爬虫類脳と強くつながていて、人とのつながりがなくなると情動脳は瞬時に「闘争か逃走」という反応をします。
思考脳が働く為には安心安全と感じる必要があります。
私は不登校の子どもだけでなく、親もこの混乱状態にあると思っています。
そして、必要なことは
親の安心を作る為に相談して、人と安心してつながっていると感じることが大事だと考えています。
それが親子の安心した関係を作ることを支えると思います。
詳しくは私が週に1度は読み返す2冊を是非読んでみてください。
不登校初期から知っていたら子どもが元気になるのももっと早かったと思います。
後悔する関わり方もしなかったと思うし、二次障害(不登校になったことや長期化することによって起きた傷や障害)も減ったと思います
何故なら子どもの関わりや自分に対するサポート(相談や自分が自分の味方になる)がどれだけ重要で必須かを理解し、その為にできることを考えられたと思うからです。
このことから安心したつながりがとても大事だと痛感しています。
不登校の子どもが学校に行けない理由がわからない時、原因を探る質問をする前に何が必要なのかを書いています。
また、まずは親が自分の心と身体を大切にすることがとっても大事です。
今回は不登校の親が辛くて限界になってしまう前に相談する大切さと、わたしが相談してきた中で気づいた注意点をお話します。
相談することでかえって落ち込んだり、元気が無くなってしまわないように。
相談して少しでも気持ちが軽くなり、不登校の親御さんが楽になるように願っています。
こどもが不登校になってから毎日が不安でした。
こどもの様子をみると辛く、悩んでばかりでした。
こどもを支える為に元気でいようと思うのですが、どうして良いのかわからずわたしもどんどん落ち込んでいきました。
もう私には育てられないよ。
と母に言ってしまったこともありました。
不安が増すばかり、「私にはこどもを救えない。もう限界。」と思ってしまうことも何度もありました。
こどもの為に頑張ろうと何度も決意しました。
それでもどんなに気持ちを抑えようと頑張っても、心の中に溜まってしまい、抑えられなくなって爆発する。
自分やこどもを酷く傷つけるばかりでした。
このままじゃいけない。
どんどん悪くなっていくだけだ。
まずわたしが元気に前向きにならなきゃ!
その為にできることを考えました。
それにはまず
自分の気持ちを否定したり、抑えつけないこと
自分の気持ちを吐き出す場所を家以外にもつこと
が大事だと気づきました。
そして今わたしが不登校のこどもの対応をする時に大切にしていることは
今回は「相談する」ことについてお話します。
わたしが感じている相談の必要性と相談することの良さや相談する時の注意したことなどをお話していきたいと思います。
辛いことばかりで限界になってしまう前に相談しましょう
わたしは色々なところで相談することでとても救われました。
不登校のこどもを支えていくにはまず親が支えられることがとっても大事です。
- 経験者やカウンセラーのアイデアを知って安心する
- 不安や辛さを聞いてもらうことで安心する
- 一人っきりで解決しなくても良いと安心する
- 自分の力やエネルギーを取り戻し自信を取り戻せる
相談することで皆さんが元気になる力になるといいなと思います。
すぐに相談したいけれど難しい場合もありますよね。
こんな場合にわたしは自分の気持ちを自分で癒すようにしています。
そのことを別の記事で書いています。
「不登校 親の気持ちを癒すことがこどもを元気にする近道!」では
不登校のこどもがいるととても不安で辛くてこどもをサポートする力が無くなってしまうことが多かったので、まず自分の気持ちに寄り添って、癒していた方法を書きました。
また、自分の気持ちに寄り添い、本当の願いを知る為に自分の気持ちを書き出す方法について
「登校渋りの対応 親の気持ちを大切にすると変わる! なんで怒っちゃうの!!子供を助けたいのに…。」の記事にわたしが実際に書いたものをのせてお話しています。
また「自分の気持ちを認めてしっかり感じて、自分に寄り添う」については下記の記事が参考にしてください。
「不登校親のイライラ我慢が必要?ネガティブも受け入れ楽になろう」
「不登校親が怒ることはダメ?傷つけるだけにならない為にできること」
「不登校親が悪いと考えると増えるデメリット【不登校母のつぶやき2】」
「不登校親「上手くいくことを手放す」【不登校母のつぶやき3】」
「不登校の子どもや自分の監視や厳しい評価をやめる【不登校母のつぶやき1】」
良かったら参考にしてみてください。
【自己紹介】
現在週2冊程度の速度で本を読んでいます。
Amazonの電子書籍サービスKindle Unlimited(スマホの読み上げ機能を使って聴く読書にしています。)とAmazonのオーディオブックAudibleで関連書籍を家事の合間も聴きながら勉強しています。
三兄弟を子育てしながらなので、金銭的・時間的余裕はあまりありませんが、その中で本からでも専門家の知見を知り、子どもの状況を理解したり、対応のヒントになっています。
私が不登校の息子たちを理解し、良い関りをする為に役に立った本を記事にまとめています。
読書から自分の子育てや不登校の息子たちの関わり方で信じてきたことや思い込みが間違っていたこと、不登校の子どもの今の状態を理解できていなかったことに気づきました。
我慢して頑張ることを無理やり押し付けても傷を増やし、子どもの無力感を増やしてしまうだけです。
また自分なりの判断基準ができたことで迷うことが減って楽になりました。
不登校の子どもの今の状態を理解し、少しでも力になる関りをしていくために参考になると思います。
不登校本おすすめ役立っている本まとめ(理解・関わり・メンタルケア)【随時更新】
1. 冷静でいられるわけがない、お母さんの不安の多さ
子供が不登校になってから、初めてのことで正解もわからないまま
子供のこと、学校のこと、家族や親せきのことなど
次々に決断と対応を迫られました。
どれも子供の将来に関わることも多く、自分の決断や対応のせいで
不登校が長引いてしまわないか、心の傷が悪化してしまわないかとても不安でした。
私が正解がわからず不安に思ったことや不登校のお母さん達と話すとき
よく出た悩みを書き出してみました。
- 子供とのこと
- 学校とのこと
- 将来への不安
- 家族や周囲のこと
1-1.子供とのこと
●落ち込んでいる、笑顔がない、何もやる気がないなど精神面へのフォロー
●不登校になった理由や辛い気持ちなどどこまで聞くかやめるかの線引き
● 子供がスクールカウンセラーや担任と話せるか
● 昼夜逆転、病院や美容院など外出できないこと、ご飯を一緒に食べれないなど生活面
● 勉強の事を話し合えるか判断し、可能なら勉強方法を相談する
1-2.学校のこと
● 本人の状況を伝え、担任の先生にどのように関わってもらうのか
● 朝の欠席連絡をやめられるか
● 給食を止めるか(再開は申請後何日か)
● お手紙の受け取り(保護者会などや返信必要な手紙をどうするか)
● 各教科の教材やドリル、プリントの受け取り
● 別室登校や放課後の登校など可能な方法の相談
1-3.将来のこと
● 劣等感や自己肯定感のこと
● 勉強や進路
● 友達や人との関わりの減少
● 運動不足
1-4.家族や周囲のこと
● 兄弟への配慮
● 夫婦の考え
● 両親や親せき
● ママ友やご近所
ざっと書き出しただけでもこんなにたくさん…
これ以外にもたくさんのことがあったと思いますし、
書いた内容それぞれにも悩みがたくさんありました。
決断するごとにそれで良かったのかという悩みまで増え、
どんどん不安が増して、もう決断することすら怖くなってしまいました。
それでも目の前には大好きな子供が苦しんでいる…。
母としてこのまま投げ出すわけにはいかない…
その一心で対応していました。
でもその時の私は冷静に対応できる状態ではなく、
冷静に子供の気持ちを聞き、子供に寄り添おうと話し始めたのに
子供の答えや話す内容に焦りや不安が増してしまい、
結局自分の不安を解消するために登校させるような話になってしまうことが多く、
子供を傷つけたり、不安にさせる関わりばかりになっていたと思います。
その結果自分の感情もコントロールできない、
子供を救いたいのに良い対応ができないと自分を責め、
どんどん自信がなくなっていきました。
私はダメな親なんだ…。
この状態では子供を追い詰めるだけ、
自分のエネルギーも笑顔を減っていくだけです。
まずはお母さんの不安な気持ちが癒されること
一人ではなくたくさん自分を支えてくれる人がいると知って安心すること
元気やエネルギーが戻ってきて、お母さんの本来の良さや力を発揮できるようになること
これが子供が不登校になった時に一番大切だと思います。
そこで自分の不安が癒され、子供を守る力を取り戻すのに
私が相談して良かったところ、その他相談先、気をつけていたことを書いていきます。
2.私が相談して良かったところ
- 総合教育センター
- フリースクール
- スクールカウンセラー(中学校)
- 不登校の子供を持つお母さん達
1.総合教育相談センター
長男が小学校2年生から6年生まで
【良かったところ】
・今の不安な気持ちを肯定してくれて、安心できた
・どうして不安なのかを不安の元をはっきりできた
・子供とのやり取りを伝えて、改善点や良い点を確認できたこと
・一番に子供を元気にしたいという気持ちと、そのためにできることが確認できた
・日々起きる決断や対応に対して自分の気持ちが明確になった
日々のやり取りをノートやスマホに書き残すことをお勧めします。
詳細を隠さずお話しすることで親の声かけの改善点や今のこどもの状況にあった対応などを教えてくれます。
また自分がどんな時に腹がたつのか、どんなことを不安に思ってしまうのかもお話できるといいと思います。
わたしは周りからの評価やこうあるべきという思考が強く、それが子供や自分を苦しめていたことに気づきました。
2.フリースクール
長男が小学校5年生から中学校3年生まで
次男中学3年生
【良かったところ】
・
- 不登校対応の経験が長いスタッフから不登校の子の元気の回復のプロセスなどが聞けたこと
- 相談のスタッフに話す事で悩みをわかってもらい、サポートが受けられることが分かった
- 保護者会などで似たような悩みを持つお母さん達の上手くいった対応などを聞けたこと
- 同じ不登校の子供をもつ親だからこそ子供の今の状態を正直に打ち明けられたこと
3.スクールカウンセラー(中学校)
次男中学校1年生から現在(中学校3年生)
【良かったところ】
- 今の不安な気持ちを肯定してくれて、安心できた
- 子供とのやり取りを伝えて、改善点や良い点を確認できたこと
- 焦りや不安からわからなくなっていた自分の気持ちがはっきりして、子供の対応に自信が持てた
- 今の子供の状況でどこまで声をかけるかなど子供の対応方法を教えてくれた
4. 不登校の子供を持つお母さん達
長男小学校4年生から現在
【良かったところ】
- 悩みを持つお母さん達の上手くいった対応などを聞けたこと
- 同じ不登校の子供をもつ親だから子供の今の状態を正直に打ち明けられたこと
- 上の学年のお子さんの進路に関する情報や悩みを聞けること
特に長男が中学校の時、校長先生が不登校支援に熱心な学校で不登校の子を持つ親の為に保護者会を年に何度か開いてくださいました。
通信制高校の説明会もしてくださっていました。
その時に仲良くなったお母さん達とは定期的に会ってお話していました。
学年も違ったので進路に関する情報も教えてもらえたのが本当に有難かったです。
次男が不登校になってすぐコロナだったので、今は開催されていませんが、同じ区域のお母さん達と繋がれるのは本当に力になるので、再開されるといいなと思っています。
ここでは色々な考えの人がいることを知りました。
皆さん不登校のこどものことで悩んでいて、本音に近いところを話せていたからかもしれません。
わたしの場合今までママ友と表面的なことや常識的なことを話してきたなと思いました。
自分が母とはという理想像を追い求めて生きてきたからだと思います。
実際になにが困っているかをお互いに情報交換し、その時にイライラするとか、不安になるなどネガティブな感情も正直に話せて、お互いに共感しあって、とても安心できました。
その他条件付きですが相談して良かったと思うところは
- 学校の先生
- ママ友
1.学校の先生
我が家は長男に始まり、不登校の歴が長いのですが、
担任の先生の中には不登校の子の経験があまりない先生も多く、
正直私の不安などを話せるような先生はあまり居ませんでした。
その中でも次男の担任の先生は今の私の苦しさや不安を話しやすく
時には泣いてしまう私を慰め、今の気持ちを一生懸命わかろうと
してくれて、本当に救われました。
また、学校内には不登校の子の対応をした経験があり、相談できる先生がいる場合があります。
皆さんの学校でも担任の先生以外で相談できる先生がいないか聞いてみるのも良いと思います。
中学生以上であれば、進路担当の先生が通信制高校の情報を知っている場合もあると思うので聞いてみると良いと思います。
2.ママ友
長男が不登校になった時は今(H21年)から12年前で学年も小学校2年生と低く、周りに不登校の子供はいませんでした。
不登校になった話をしたら、玄関から出してカギを閉めたらとか親が休むことを絶対許さない姿勢を見せていたらそのうち登校するなどのアドバイスも多く、元気のなくなってしまっている子供に合わなかったり、話すことでかえって私が焦ったり、不安になってしまうことも多かったです。
自分もそうでしたが、学校は絶対行くものと思っていたのでなかなか理解してもらうのは難しかったです。
それでもわたしは隠す気はなかったので長男の話しがでたら軽く話して、相手によって話しを聞き流したりしていました。
そのなかでも自分が子供のころ学校が嫌で仕方なかったよというお母さんや私の気持ちに寄り添って、今の不安な気持ちを肯定してくれたり、優しい言葉をかけてくれる友達もいました。
その中で2人のお母さんは時々学校が休みの日にお家に呼んでくれたり、放課後家に遊びに来てくれました。
親子で本当に嬉しかったです。
今はママ友のなかにもお子さんが不登校になった人がいたり、登校しながらもしんどさを抱え、それを支えているお母さんもいます。
そのお母さん達と話し合ったりしています。
ありのままの自分や子供の話しができるお友達もいるので、自分の弱さなども話しても、それを受け止めてもらえます。
辛い気持ちに寄り添ってもらえたり、私の気持ちの保ち方などをアドバイスしてくれているので、精神的にとても支えられているなと思っています。
ただママ友に話す時に気をつけていたことは自分が不安になったり、自分を責めてしまう言葉は受け取らないようにしていたことです。
その理由については次の章で書きますね。
3.Twitter
Twitterで不登校の事を調べたり、呟くようになって、色々な方の情報を聞けるのでとても役立つなと感じています。
「#不登校の親」で検索して、保護者の方の悩みや実践されていること、良かった声かけなどを参考にしています。
また今の悩みを呟くと「いいね」をもらえたり、同じ悩みの方が共感コメントや励ましの言葉を書いてくれるので、気持ちに寄り添ってもらえてとても癒されます。
アドバイスをくれる方もいて、とても心強いなと思います。
特に今その場で起きている事柄やその時の不安をリアルタイムで共有できたり、返信がもらえたりすることがTwitterの良さだなと思います。
ただTwitterも条件付きとしたのは、こちらの状況を理解していないのにTwitterの短い文章で決めつけ、批判や必要以上のアドバイスなどをしてくる方も見かけるからです。
またネガティブな発信につられてしまうこともあるかもしれません。
それによって焦りや不安が増したり、落ち込んでしまうようならその言葉を受け取らない、若しくはTwitterを暫く見ないことを選択したほうが良いかもしれません。
不登校になって初めのころは本当に不安で担任の先生や友達など
やみくもに会った人たちに相談をしていました。
そのなかで自分がかえって不安になってしまったり、落ち込んだりということもたくさんありました。
そこで私が相談する時に大切にしていたこと、気をつけていたことを次にまとめたいと思います。
3.相談する時に大切にしたこと・気をつけたこと
今回の記事で一番伝えたいのは
不登校で落ち込んだり、自信がなくなっている子供に対応するお母さんが不安を減らし、元気になって、子供のためにお母さん自身の良さやエネルギーを発揮して、こどもができることをどんどん探していくことが大切だということです。
それには一人で悩まず、自分が元気を取り戻せる人やサポート機関に繋がることだと思います。
ただ、先ほどもお話したように、私が相談した時にかえって不安になってしまったり、落ち込んでしまうこともたくさんありました。
相手の方が悪いというわけではなく、今の私にはしんどいなとか、今の状況に合わないなという感じです。
ですが不安が増したり、落ち込んでは意味がないので、自分なりにその時の自分の気持ちを大切にして、受け取る、受け取らないをわけていました。
そこで私が相談する時にどんな内容が私にとって良かったかまたどんな内容だと焦りや不安が強くなって良くなかったかをいくつか例を挙げてみます。
1.今の子供の状況、私の状況を聞いて、辛さに共感してくれる
2.不安の整理できて、自分が何を大事にしたいかを確認できる
3.今の状況を踏まえ、スモールステップで挑戦できることを教えてくれる
4.上手くいかないこともあるし、タイミングにもよると励ましてくれる
1.私や子供の状況をよく聞かず、一般的な話を押し付ける
2.今の子供の状況がどうにもならないのに、問題や良くないことだと不安を煽る
3.精神論で我慢や頑張ることを勧める
4.「普通は」とか「子供は」と一人一人の個性を大切にしない
5.他の不登校のお子さんの状況を聞いて、不安になったり、焦ってしまう時
「良くなかったこと」の5番目の「他の不登校のお子さんの状況を聞いて、不安になったり、焦ってしまう時」は焦って子供に良くない声掛けや働きかけをしてしまうので、今は時期じゃないなと思って一時的に離れるのが良いと思います。
私もそういう時が時々あります。
そんな時は今は心の余裕がないか、少し不安がたまってきてるかなと思って、そういう話が出る場所に近づかない、そして自分の不安を解消するようにしてます
自分が安定してきて、子供が本当の意味で元気を取り戻すサポートをしていこうと思えるようになってからは徐々にアドバイスや他の人の事例などもお穏やかに聞けるようになりました。
そして批判からも得られるものもあるなと思えるようになりました。
今思うと自分のメンタルの状態によって欲しい言葉や情報が違って、その時々によってそれを取捨選択したのだと思います。
また今相談にいける状況にないお母さん達もいらっしゃると思います。
今は不登校のこどもも多くて、予約がなかなか取れない場合もあるでしょう。
わたしはこどもとのやりとりで今辛いのに相談が2週間後の予約で、
すぐに聞いてもらいたいのに…。
と思う日の良くありました。
そんな時に自分で自分を癒すようにしていました。
それは自分の気持ちを紙に書き出して、自分を慰めたり、
辛いよね。
悲しいよね。
と共感したりしていました。
そんなことと思うかもしれませんが自分が自分のことを認めることはとっても力になりました。
その方法についてはに書いていますので、良かったら読んでみてください。
またわたしは不安解消の為と自分のこどもの対応や理解、こどもの自信の取り戻し方などの知識を本で読むことで得るようにしています。
本で知識や対応策などを手に入れることでこどもの事で悩む時間を成長や元気を取り戻すプラスの時間に変えられると思っています。
わたしがお金と時間を節約しながら本を読んでいるAmazonのサービスがこの2つです。
- 読み放題対象の本が何冊でも読めるAmazonの電子書籍サービス Kindle Unlimited (月額980円・初回30日無料体験あり)
- 家事や移動や待ち時間に聴きながら読書できるAmazonのオーディオブックサービスAudible(月額1500円・初回30日無料体験あり)
Kindle Unlimited については「不登校の本はKindle Unlimited月980円がお得(無料体験あり)」の記事で詳しく説明しているので良かったら読んでみてください。
4.こどもと一緒に楽しんで親子で元気になろう!
最後にこどもと一緒に遊ぶこともおススメです。
こどもの笑顔はなによりわたしたち母を元気にしますよね。
一緒に遊んで親子で笑顔になりましょう
一緒にお菓子や料理を作ったり、工作や折り紙をしてみたり、ボードゲームやトランプなどのカードゲーム、映画を観るのもおススメです。
お子さんが気にしなければ学校の時間でも一緒にお出かけするのも良いと思います。
我が家はショッピングモールや科学館などにも行きました。
外に出かけられなくても、お子さんがやっているゲームを一緒にやってみるのもいいと思います。
わたしは長男が不登校の時にお友達に勧められて「どうぶつの森」を一緒にやって、はまりました。
毎日状況を報告したり、話題が増えて楽しかったです。
親子で笑顔が増えれば、お互いにエネルギーがたまり、できることが増えていきます。
思考もポジティブになれば、色々な方法も考えられます。
その為にお母さんが元気になるのが一番大切だと思います。
お家でこどもと楽しむことについては下記の記事に書いています。
「不登校小学生家での過ごし方 親も子も元気になるためのステップ!」では三男がいじめで傷ついて不登校になった時に親子で元気になる為にやっていたことを書いています。
「不登校勉強しない まずボードゲームで親子の絆と勉強の土台をつくる」ではボードゲーム初めての親子でも簡単にできるように各ゲームの初めての時のこどもの声かけや、簡単ルールなども紹介しています。
一人で無理せず、たくさんの人に助けてもらいながら自分が元気になったり
不安な気持ちが癒されることを大切にして、
子供に笑顔で最大限のサポートができるようにしよう!
今とっても不安ですよね。
でも話しを聞いてくれる人、
支えてくれる人、
共に歩んでくれる人も必ずいます。
お家で子供とだけ向き合わず、まずお母さんだけでも外と繋がってくださいね。
我が家は21年9月現在不登校中学生と五月雨登校の小学生がいますが、
将来のことは心配しつつも、毎日楽しく話しをして、一緒にお料理したり、
映画を観たり、ウォーキングしたり、カードゲームやボードゲームを楽しんだりしています。
子供が元気になってくれば、その子の好きなことができるようになって、
自信がついてきます。
そしてその子らしい道を見つけ進んでくれるといいなと思っています。
お母さん一人一人、子供たち一人一人に魅力や良さがあって、
お母さんの魅力を発揮して、子供たちの素敵な個性や
力を伸ばせるようにサポートしていきたいですね。
私も日々学んだり、試行錯誤しながら私らしく、子供たちらしく
生きていける道を探していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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